トリスハイボール缶の3種——ノーマル・りんご(常販)・ぶどう(限定)を全部飲んで、正直に比べてみた。結論から言うと、ウィスキーらしさで選ぶなら意外にも限定の「ぶどう」が一番だった。

3秒結論

ウィスキー感をちゃんと味わいたい → ③ ぶどう(限定)

さっぱり軽く・チューハイ感覚でOK → ① ノーマル か ② りんご

迷ったら、今しか買えない**ぶどう(限定)**を確保しておくのがおすすめだ。

早見表

フレーバー 度数 果汁など 位置づけ
ノーマル 7% レモン浸漬酒使用 定番・レモン風味強め
りんご(常販) 4% りんご果汁1% 東北産りんご
ぶどう(限定) 5% ぶどう果汁1% 限定・フルーツ感しっかり

面白いのは、一番度数が高いのがノーマル(7%)で、フレーバー系はむしろ低めということ。

① ノーマル(7%)

3種で一番度数が高いのに、飲んでみるとレモン風味が前に出て、まるで無糖のレモン酎ハイのよう。正直、ウィスキー感はほとんど感じられなかった。さっぱりしていて悪くはないが、「ハイボール」を期待すると肩透かしを食う。

② りんご(4%・常販)

こちらも薄いりんご酎ハイという印象で、ウィスキー感はノーマル同様に控えめ。軽いフレーバー炭酸として飲むぶんには爽やかだが、ウィスキーの缶ハイボールとしての満足感は薄めだ。

③ ぶどう(5%・限定)

意外な伏兵。りんごよりフルーツフレーバーがしっかり感じられ、そのうえでボトルで飲んだときのようなウィスキー感を、3種で一番拾えた。フレーバーとウィスキーのバランスが良く、限定なのが惜しい一本だった。

総評——"ウィスキー感"は度数と逆転する

一番おもしろかったのは、度数が最も高いノーマル(7%)より、限定のぶどう(5%)の方がウィスキーらしさを感じられたこと。ノーマルとりんごは正直「これなら酎ハイでいいのでは?」という軽さで、ウィスキーの缶ハイとしての満足感は限定ぶどうが頭ひとつ抜けていた。

同じ缶ハイでも、夕どき 角ハイボール缶は角ベースでさっぱり、白州ハイボール缶は香りの体験枠。自分で濃さを調整したいならトリスクラシックのボトルという手もある。

どれを選ぶ?

あなたのタイプ 選ぶなら
ウィスキー感のある缶ハイが飲みたい ③ ぶどう(限定)
さっぱり軽く・チューハイ感覚でOK ① ノーマル / ② りんご
今しか買えない限定を試したい ③ ぶどう

個人的なおすすめは③ ぶどう(限定)。ノーマルとりんごは"薄いフレーバー酎ハイ"に近く、ウィスキーの缶ハイボールを求めるなら限定ぶどう一択だった。限定なので、気になる人は見かけたら早めに。